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夜空に舞うは黒光の天使 - コズミック変態と哀れな最悪の精霊さん。 - ハーメルン
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夜空に舞うは黒光の天使 - コズミック変態と哀れな最悪の精霊さん。 - ハーメルン
「……ねぇ、カリオストロさん」 「何かね女神」 夜空に舞うは黒き精霊--鳶一折紙。 「わたくしがした事... 「……ねぇ、カリオストロさん」 「何かね女神」 夜空に舞うは黒き精霊--鳶一折紙。 「わたくしがした事は……」 折紙に自身を重ね、過去に飛ばした。 そこで折紙が得た現実は、それは残酷なものだった。 「罪を感じる事はないよ、我が女神」 「感じてなんかいませんわ」 そうだろうか。 否、女神がそういうのであればそうなのだろう。 時折飛来する流れ弾を受け流しながら私たちは会話する。 「歴史を変えるなんて……」 「神が許すのか、かね?」 安心したまえ、如何あっても女神は無罪だ。 異論は認めん。私が法だ。 「む?」 折紙が燃え上がった。 「なんと--乖離してしまったか」 灼熱の精霊〈イフリート〉五河琴理の登場だ。 # 「おにーちゃん!」 居ても立ってもいられなかった。 愛しい兄がそこで戦っている。 傷だらけになりつつも精霊を封印しようと肉薄していく。 右肩から血が滴り、頭を何処かで切ったのか、顔まで血