エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
フレデリック・ワイズマン『少年裁判所』(1973) - ミズラモグラの巣で
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
フレデリック・ワイズマン『少年裁判所』(1973) - ミズラモグラの巣で
やると分かっているのに忙しいからと一本も見ないのは口惜しいので、仕事のあとに見に行ってみた。@愛... やると分かっているのに忙しいからと一本も見ないのは口惜しいので、仕事のあとに見に行ってみた。@愛知芸術文化センター。とはいえ、1本が2〜3時間はあるワイズマン作品を見るには体力がいりますよ。もらったパンフには北小路隆志が寄稿していて、「ワイズマンの作品は組織の映画なのだ」という主旨の文章を書いていた。組織の映画なのだというのはなるほどという感じ。 この日見た『少年裁判所』の場合なら、まずカメラがこの施設に入り、最後に出てくるまで、すべて映し出されるのはこの施設の内部での活動や出来事だ。そして、組織では複数の仕事が並行して進められるように、この施設の内部で行われている活動が映像の断片としていくつもいくつも並べられていく。他方で、組織には何らかのヒエラルキーがあるわけだが、それが映画のなかでも階梯として積み重ねられていく。この作品の場合だったら、最初は少年の取り調べのシーンがいくつも並べられて