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12月中旬以降の大雪と低温の要因と今後の見通し(気象予報士 日直主任)
令和2年12月中旬以降、大陸からの寒気が日本付近に流入し、冬型の気圧配置が強まりやすい状態が続きまし... 令和2年12月中旬以降、大陸からの寒気が日本付近に流入し、冬型の気圧配置が強まりやすい状態が続きました。このため、北日本から西日本の日本海側を中心にしばしば大雪となり、東北地方や北陸地方を中心に19地点で72時間降雪量が昨冬までの記録を更新しました。東北地方以南の日本海側を中心にすでに冬の最深積雪の平年値を超えたところが多く、北陸地方の平野部などでは2倍を超えたところがありました。 また、1月上旬の平均気温は北日本で36年ぶり、西日本で35年ぶりの低温となりました。 この大雪と低温の要因として、高緯度帯の偏西風(寒帯前線ジェット気流)と中緯度帯の偏西風(亜熱帯ジェット気流)がともに日本付近で南に蛇行し、日本付近に寒気が流れ込みやすくなったことが考えられます。寒帯前線ジェット気流の蛇行とともに、北極域に存在していた極渦が分裂して日本の北まで南下し、日本の上空には極渦およびその周辺の強い寒気が
2021/01/15 リンク