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自衛隊、多国籍軍支援訓練実施へ 安保法で初、連携を確認 - 共同通信 47NEWS
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自衛隊、多国籍軍支援訓練実施へ 安保法で初、連携を確認 - 共同通信 47NEWS
防衛省は17日、1月下旬からタイで始まる多国間共同訓練で、国連安全保障理事会の決議に基づく多国籍軍へ... 防衛省は17日、1月下旬からタイで始まる多国間共同訓練で、国連安全保障理事会の決議に基づく多国籍軍への後方支援と船舶検査活動の訓練を、自衛隊が実施すると発表した。昨年3月施行の安全保障関連法の枠組みでは初めて。自衛隊が連絡要員として指揮所に派遣されたとの想定で、他国軍と連携を確認する。 訓練ではこれとは別に、海外での治安悪化を想定し、自衛隊の軽装甲機動車や輸送機を使って邦人らを保護する任務の訓練も実施。米国民間人の輸送も初めて組み込み、米軍と連携して任務の流れを確認する。 後方支援と船舶検査活動の指揮所演習は、陸海空自衛隊から約20人が参加する。