足利尊氏自筆の新書状発見、長野 謎の人物を信濃国守護職に ｜ 共同通信

室町幕府の初代将軍・足利尊氏（1305～58年）自筆の新たな書状を発見したと長野県千曲市の県立歴史館が1日、発表した。現存する尊氏自筆の書状は数が少なく、正体が明らかになっていない人物「小笠原政宗」に対し、尊氏が信濃国守護職の権限を承認する内容。「政宗」の謎がさらに深まり、歴史ファンの関心を呼びそうだ。 歴史館の学芸員が2016年に京都市内の古書店で見つけた。詳しい来歴は不明だが、「これよりもしゆこ（守護）以下あんと（安堵）」と記され、尊氏が好んだ「青墨」と呼ばれる墨を使った特徴などから尊氏の自筆と判断した。小笠原家の文書に詳しい専門家も本物と認めた。

[mikawa_1964]

「尊氏が好んだ『青墨』と呼ばれる墨を使った特徴などから尊氏の自筆と判断」。信毎が2月15日付で報じたものですな。https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190215/KT190214FTI090036000.php

[nagaichi]

初めて聞く話じゃないな、これ。

[bt-shouichi]

“正体が明らかになっていない人物「小笠原政宗」に対し、尊氏が信濃国守護職の権限を承認する内容。「政宗」の謎がさらに深まり”

[damegano]

いいなぁ、見に行きたい。夏の九国 『室町将軍ー戦乱と美の足利十五代ー』展に出展されないかなぁ。