明和町 馬に乗った男装の女官 斎宮博物館が発見、展示 三重 ｜ 伊勢新聞

【多気郡】三重県の斎宮歴史博物館は12日、同館所蔵の絵巻物に「馬に乗った男装の女官」を発見したと発表した。「極めて珍しい」という。13日から明和町竹川の同館展示ホールで特集展示する。会期は8月18日まで。常設展の観覧料（一般340円）が必要。 春季企画展「めでたい！のいろいろ―瑞祥ときざし―」に向け、江戸時代の「寛政御遷幸図巻」を調査していて見つけた。焼失から再建した内裏に光格天皇が1790年に遷御する行列を描いている。 女官は「東豎子（あずまわらわ）」と言い、天皇が行幸する時、靴を管理する職務。男装し、乗馬して随行する。平安時代から現れ鎌倉時代に廃絶したらしい。 絵では檜扇（ひおうぎ）で顔を隠し、若い女官のつける濃袴（こきはかま）や、女官の正装の裳（も）（後ろに引きずるプリーツスカート）を着ている。 これまでその姿を描いた絵はほとんど知られていなかった。1817年に光格天皇が譲位した時の

[sakahashi]

“三重県の斎宮歴史博物館は12日、同館所蔵の絵巻物に「馬に乗った男装の女官」を発見したと発表した。「極めて珍しい」という。”

[aukusoe]

首無の如く……

[turu_crane]

＞女官は「東豎子（あずまわらわ）」と言い、天皇が行幸する時、靴を管理する職務。男装し、乗馬して随行

[Fushihara]

逆は無いの？

[kno]

“女官は「東豎子（あずまわらわ）」と言い、天皇が行幸する時、靴を管理する職務。男装し、乗馬して随行する。平安時代から現れ鎌倉時代に廃絶したらしい。”

[machida77]

絵巻から男装の女官・東豎子を描いた部分を発見