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レイテ戦記と地方病 その1 - 地方病教育推進研究会ブログ
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レイテ戦記と地方病 その1 - 地方病教育推進研究会ブログ
地方病教育推進研究会事務局です。 今回から表題にあるように大岡昇平の大著「レイテ戦記」と地方病の関... 地方病教育推進研究会事務局です。 今回から表題にあるように大岡昇平の大著「レイテ戦記」と地方病の関わりについて記したいと思います。 大岡昇平は、多くの文学作品を残しています。中でも、「俘虜記」、「野火」そして「レイテ戦記」は、戦記小説3部作と呼ばれています。 「俘虜記」や「野火」は、作者自身の体験に基づく作品であると言われていますが、「レイテ戦記」は、作者の取材に基づく歴史の掘り起こしとも言うべき記録作品です。 レイテ戦記は、文庫版(中央文庫)で全3巻、およそ1350ページにも及ぶ大変読み応えのある大著です。 文芸評論家の菅野昭正氏は、解説の中で「日本軍8万4千人、アメリカ軍4千人という膨大な犠牲者の血を流し、太平洋戦争のもっとも過酷な戦場となったレイテ島の戦闘の経過が、ここに瞠目すべき詳密さで書き尽くされている。(省略)集めた膨大な資料を大岡氏は、慎重に検討しながら、正確な事実を合理的に