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「撮影できない場所はどの国でも当たり前にある」杉本さん拘束直後に北朝鮮に入国した男性が証言 | 国際 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
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「撮影できない場所はどの国でも当たり前にある」杉本さん拘束直後に北朝鮮に入国した男性が証言 | 国際 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
北朝鮮で拘束されてから17日が経った今月28日、東京都内在住の映像クリエーター・杉本倫孝(ともゆき)... 北朝鮮で拘束されてから17日が経った今月28日、東京都内在住の映像クリエーター・杉本倫孝(ともゆき)さんとみられる男性は、他の乗客とは別のルートで飛行機を降り帰国した。 中国に拠点を置くイギリス系の旅行会社を通じて北朝鮮に入ったという杉本さん。実はこの旅行会社は、北朝鮮で拘束され昨年開放されたものの昏睡状態で帰国し、その後死亡したアメリカ人、オットー・ワームビアさんも利用していた会社だった。 杉本さんは、その会社のツアーで北朝鮮の公安都市・南浦(ナンポ)を訪れダムなどを撮影したというが、そこでスパイ容疑で取り調べを受けた。北朝鮮関係者によると、「カメラを没収し分析した結果、方向と角度を変えておよそ1km離れた軍事施設地域を数十枚撮影した物証を発見した」と説明。杉本さんは本当に軍事施設を撮影したのか、本人は沈黙を守ったままだ。