はだしのゲン図書館撤去問題はそれからどうなったのか : Timesteps

はだしのゲン図書館撤去問題はそれからどうなったのか ニュースニュースのそれから Tweet 2015年08月06日 本日は8月6日、広島の原爆投下から70年になります。 さて、そこで今日はその広島の原爆投下に関係した話題を書いてみることにします。 それは、戦中戦後の広島を扱ったマンガ『はだしのゲン』と、それについて学校の図書館にわき起こった数年前の閉架騒動について。 A-Bomb Dome (原爆ドーム) / Imahinasyon Photography 『はだしのゲン』とは何か 多くの方はご存じと思われますが、再確認がてら『はだしのゲン』とは何かというところから。 もともとは『週刊少年ジャンプ』にて1973年から連載されていたマンガで、戦中～戦後の広島を舞台とした、少年ゲンの生き様のマンガです。 ジャンプでの掲載終了後も、機関誌など掲載誌を転々としながら1987年に第一部が完結しました

[nakakzs]

久しぶりに新ネタで更新。それからについては書くことないではないけど、未確定事項や不明瞭なのが多いので、またはっきりしたらという感じで。

[fiblio]

本問題への感想。「描写過激」というご指摘は至極ごもっとも。ただそれをどう感じるかも教育では。「教育」の名を借りて「読んだ子どもを特定しよう」とする行為は言語道断だけれど。そっちの方がよほど「過激」。

[quick_past]

「気がつく」「知る」ことでも人は衝撃を受ける。感銘かもしれないし驚愕かもしれない。松江の場合性的な描写や帝国軍人の残虐行為の影響がまず謳われてたけど、じゃあ代わりにどう教育すべきか、誰か見せたのか？

[daybeforeyesterday]

うーむ

[the_sun_also_rises]

妥当なところに落ち着いたかなと思う。大事なのは子供の任意性に任せることだ。原爆資料館も強制して行かせるべきでない。はだしのゲンも強制して読ませるべきでない。一方禁止したり排除するのもダメだ。