【石原都政以前】 現在の都政・都知事選出状況は何が問題か 【猪瀬都政後】

要約すると、 ・猪瀬都政後、都知事を有権者によるリコール以外の手段（「都の有権者ではない非都民を含む全国規模の世論圧力」を模したメディアスクラム）によって途中退任（事実上の罷免）に追い込む前例ができた。 ・途中退任を補う都知事選は、供託金・選挙資金などの金策、知事を支える知恵袋としての人材（秘書、コンサル）を十分に吟味整備できない状態で行われる（候補者の選定も同様）ため、【有権者による候補者の吟味時間の不足】も相まって【選べない候補】ばかりに偏ってしまう。（50億ガチャはいつもスカばかり） ・当選候補は事実上の罷免を受けた前任者を否定することを期待されており、短期的な成果を出すために常に「直前の前任知事の事業のうち完成していないものを全否定してリセットする」ことを最初の業績にする。 続きを読む

[kenchan3]

猪瀬氏も舛添氏も辞めるほどではなかったなあ。しかも猪瀬氏は石原治世で都政もよくわかってたのに。

[osaan]

東京都知事は、東京大統領である、と。大統領制の特徴を色濃く有している。

[toronei]

こうならない唯一の小池都知事早期退任シナリオは、本人の逮捕→実刑という形で辞めることになるぐらいか。

[tokyocat]

禿同、禿同、禿堂々