「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です」 - 斗比主閲子の姑日記

タイトルのセリフは鬼滅の刃8巻で煉獄杏寿郎というキャラクターが母親に幼少期に言われたセリフです。要は、お母さんが息子に対し、あなたは強く生まれたのだから人を助けるのは当然のことだと説く場面。 ※画像は鬼滅の刃8巻から。そうです、今月公開の映画になっている巻です。 私は、強い人でも弱くなることはあるし、弱い人が回復することもあるし、人間の状態はまちまちであると知っているので、この言葉にはあまり共感はしませんでした。強く生まれた人であっても、弱き人に助けられることはあってもいいですしね。実際、8巻はそんなところもある。 これに関連した私の信条を言葉にすると、「自分に余裕があるときには困っていそうな人に声をかけ、自分が困っているときはしっかり声をあげて助けられる」といった感じになります。 私自身は比較的強いことが多いので、結果的には人を助けることが多いですが、時には助けてもらうこともあります。人

[imakita_corp]

前に読んだ古い（つっても戦後だが）英国の評論文に力を持つ者はその事自体が罪とされ恨みや妬みを買うとあったが社会の安定というゴールであっても動機のnoblesseは道徳的高貴じゃなく世俗的な「高貴」かもと思った

[laranjeiras]

誰かを助けても自分が儲かることがないサラリーマンと、誰かを助けると自分が儲かることがある経営者では見方が違いそう。

[Dicer]

「弱き人」とは誰になるんだろう。「守るべき弱い人」に見えるが実は…といった、半天狗&憎珀天みたいなケースもあるだろう。

[kenchan3]

欧米人ならキリスト教の1/10税が根底にあるけど。　http://blog.tatsuru.com/2010/11/22_1626.html 内田樹の7人の侍の話を思い出す。

[toraba]

「格差の固定化を私自身が生み出してしまっていることには、格差の固定化・拡大化を憂う個人として複雑な思いがあります」https://youtu.be/Eb6JF3fjmaQ?t=1540

[lcwin]

私は基本元気じゃないときも多いのだけど、せめて元気なときは正解を示すよりはその人の中にある何かを引き出したりエンカレッジできたらなあとは思います。

[muchonov]

自分はtopisyuさんほどのアチーブメントはしてないだろうけど、社会や他者に対してどうありたいかという気持ちは近いなと思った