｢情報漏洩｣の7割はたった2つの策で防げる

インターネット普及に伴って「Happy99」や「メリッサ」などのコンピューターウィルスが爆発的に流行したのは1990年代終盤。それから20年近く経った今、セキュリティは個人や企業どころか国家をも守るうえで、より重要な問題となっている。スマホやクラウドなどの浸透でネットに接続する機会が増える中で、個人や企業はどのように我が身を守るべきか。グーグルでセキュリティの最高責任者を務めるゲルハルト・エシェルベック氏に聞いた。 ――なぜセキュリティの分野を極めようと思ったのですか。 過去20年間、セキュリティは私にとってもっとも情熱を駆り立てられる分野だった。この分野を突き詰め始めたのは、ちょうどコンピューターウィルスによる被害が一般的に広がり始めたときのことで、ウィルスの正体を突き止めることに興味を持ち、実際にいくつものウィルスを調べるようになった。そこからどんどん関心が膨らんだわけだが、その間にセ

[zetamatta]

Google がUSBのセキュリティーキー（物理）を使っているとは思わなかった。日本では不便不便と不評だったが

[kamei_rio]

パッチ適用と二段階認証。後半で言ってる「中小企業がセキュリティを完璧にするのは困難。だからクラウドを」って確かにそうだけども