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あの4Kテレビが「暗い」というとんでもない衝撃
1つ目(①)が「最大輝度の不足」だ。 4K放送の特徴の1つであるHDRを生かすには、「一定以上の輝度」が必... 1つ目(①)が「最大輝度の不足」だ。 4K放送の特徴の1つであるHDRを生かすには、「一定以上の輝度」が必要だ。ここでいう「輝度」(単位=nit<ニト>)とは、「人間が目で見えるテレビ画面の明るさ」のことだ。そして、テレビが持つ最大の明るさ能力のことを「最大輝度」といい、機種によって異なる。この最大輝度が十分にないと、4Kの特性である明暗のコントラストを十分に表現できず、画面が暗く見えてしまうことがある。 番組の映像編集では最大1000nitという輝度の「マスターモニター」を使っているが、放送局が制作した映像を衛星経由で受像する4Kテレビの最大輝度は1000nitを大幅に下回る機種が大半だ。多くの放送局関係者は、「4Kテレビの輝度不足」を暗く見える要因の筆頭に挙げる。 東芝以外の4社は最大輝度を「非公表」 国内大手メーカー5社(東芝、パナソニック、シャープ、ソニー、三菱電機)への取材で、自
2023/03/24 リンク