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中学生アート破損事件「見せる」と「守る」の難塩梅
照明を落とした展示室に敷かれた鉄道模型のレールの上を、車両が走っている。レールの周囲にさまざまな... 照明を落とした展示室に敷かれた鉄道模型のレールの上を、車両が走っている。レールの周囲にさまざまな物が建物のように置かれた様子は、ジオラマさながらだ。先頭車両の前照灯は、物のシルエットを展示室の壁に浮かび上がらせる。鑑賞者は列車が動くことによって生じるシルエットの変化をひたすら楽しむことができる――。 こんな表現の作品を各地で展開してきた現代美術家クワクボリョウタさんの作品《LOST #6》が4月21日、新潟市から修学旅行で新潟県十日町市に来ていた中学生によって壊されるという悲しいできごとが起きた。 作品の修復・再公開の見通しは立たず その中学生は、侵入できないよう設けられていた柵を越えて作品を踏み壊したという。展示されていたのは、同市の越後妻有里山現代美術館MonETの一室。同館は、開催時に数十万人が訪れる「越後妻有 大地の芸術祭」(今回は、コロナ禍のため1年遅れの開催となっている)の