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平方剰余の第一補充則から二平方定理を導く - tsujimotterのノートブック
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平方剰余の第一補充則から二平方定理を導く - tsujimotterのノートブック
久しぶりに整数論の調べものをしていたら,思った以上に捗って理解が深まったので,さっそく記事にして... 久しぶりに整数論の調べものをしていたら,思った以上に捗って理解が深まったので,さっそく記事にしてみました。 約一年ぶりに「フェルマーの二平方定理」の記事の続きをお話ししたいと思います。 フェルマーの二平方定理 - tsujimotterのノートブック 目標 上の記事では,以下の証明を行いました。 ただし, は奇素数, は正の整数です。この証明は高校レベルの簡単な整数論で証明できましたね。 一方,逆が成り立つことは,まだ証明していませんでした。フェルマーの二平方定理は,この両方が成り立つことを主張している定理です。 すなわち,今回の記事で証明したいことは,こういうことです。 つまり, 型の素数であれば,必ず2つの平方数の和に分解できる,という主張です。分解できないような 型の素数は存在しない,とも言えます。 ただし,完全な証明はせず,以下の法則が成り立つことを仮定します。 平方剰余の第一補充