SICP 読書ノート#47 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(6) - 実行オブジェクトへのマッピング (pp.213-228) - @uents blog

前回作った構文木について、そのまま評価器に放り込んで評価させても良いのですが、SICPのテキストのeval()のようにだらだらと長くなるのがいまいちかなと思います。 問題4.3でも取り上げられているように「データ主導」で実装する方がスマートかと思いますので、そのために構文木のノードを実行可能なオブジェクトへ変換します。 具体的には、number,stringのような組み込みオブジェクト、quote,assignment,lambdaのような特殊形式、関数適用であるapplicationといった構文単位でクラスを用意し、構文木のノードをそのクラスの何れかに属するオブジェクトへとマッピングします。 class Generator def self.generate(node) begin case node.key when :NUMBER return Builtin::Number.new

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