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「ノーベル賞からみた免疫学入門」よりノーベル賞へのヒント - Violinoのブログ
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「ノーベル賞からみた免疫学入門」よりノーベル賞へのヒント - Violinoのブログ
ノーベル賞からみた免疫学入門 作者: 石田寅夫出版社/メーカー: 化学同人発売日: 2002/10/01メディア: ... ノーベル賞からみた免疫学入門 作者: 石田寅夫出版社/メーカー: 化学同人発売日: 2002/10/01メディア: 大型本 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る コッホは結核菌を発見するために、固形培地培養法や細菌染色法など細菌学の基礎技術を開発した。基礎技術の開発からはじめるということは、自分がその分野のパイオニアということである。職人気質の人ならば、基礎技術も確立していない研究分野に進むのも大きな発見への近道である。 ベーリングは、北里の破傷風の抗血清療法を真似してジフテリアの抗血清療法を開発し、ノーベル賞を受賞した。自分に独創性がないと自覚する人でも、成功したらインパクトのありそうな材料を用いて先人の真似をするのも、大きな発見への近道である。 エールリヒは、先人が訂正的にやった研究を定量的に追試し、抗原抗体反応の原理を理論的に構築し、抗体産生機構に関する側鎖説を提唱