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ドットでプログラムを創らないとキャラクターは動かない。これまでのデジタルミニゲーム玩具であれば2,0... ドットでプログラムを創らないとキャラクターは動かない。これまでのデジタルミニゲーム玩具であれば2,000円以下の設定で作れる。しかしコンセプトは、限りなく本物に近いデジタルペットなのだから、食事、排せつして、さらに体調も性格も個性あるキャラクターにしたい。「どんな生き物がいいか?宇宙からきた奇妙な生物にしよう!と、とにかくチャレンジ、試作の繰り返しだったそうです。営業部や社内でプレゼンしようにも、今までにない商品、想像の世界でしか語れず、説明するのに苦労したそうです。マーケティング担当と営業は2,000円切らないと売れないと主張。開発としては大量生産しないと採算の合わない金額である。そこで、営業部も開発部も腹をくくった。「よし、一緒に苦労しよう。初回10万個を売ろう」。ぎりぎりの価格の1,980円を設定したそうです。 初回10万個という高いハードルを見据え、試作完成に全力で向かったそうです
2016/07/27 リンク