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【研究発表】肺サーファクタント蛋白質Dの抗腫瘍活性の解明~肺がん治療薬の開発とバイオマーカーとしての役割に期待
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【研究発表】肺サーファクタント蛋白質Dの抗腫瘍活性の解明~肺がん治療薬の開発とバイオマーカーとしての役割に期待
<研究の概要> 札幌医科大学医学部呼吸器・アレルギー内科学講座 助教・梅田泰淳(教授 高橋弘毅)と... <研究の概要> 札幌医科大学医学部呼吸器・アレルギー内科学講座 助教・梅田泰淳(教授 高橋弘毅)と医化学講座 助教・長谷川喜弘(教授 高橋素子)らの研究グループは、上皮増殖因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の肺がん細胞において、肺サーファクタント蛋白質D(SP-D)が抗腫瘍活性を持つこと、EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がん患者の血清SP-D値は、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)の効果および予後と関連することを明らかにしました。 SP-Dは、変異型EGFRの糖鎖に結合し、リガンド結合の阻害、二量体形成の阻害、自己リン酸化の阻害といった様々な機序により、変異型EGFRを制御することが明らかとなりました。EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がん患者において、血清SP-D高値群ではEGFR-TKI治療による無増悪生存期間と全生存期間が延長していました。従って、SP-Dによる変