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英雄たちの戦歴と雑兵の夢 「新しい伝統をつくる──木ノ下歌舞伎の演劇と革新」を終えて|木ノ下裕一
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英雄たちの戦歴と雑兵の夢 「新しい伝統をつくる──木ノ下歌舞伎の演劇と革新」を終えて|木ノ下裕一
先月、8月14日に、ゲンロンカフェにてトークイベントをさせていただいた。3時間にも及ぶ長丁場であり、... 先月、8月14日に、ゲンロンカフェにてトークイベントをさせていただいた。3時間にも及ぶ長丁場であり、私にとっては大変有意義な時間であったが、お聞きになられたお客様はさぞクタクタになられたことと思う。しかしながら、ともすれば、若手演劇人の勝手気ままなおしゃべり、いわゆる独りよがりな「寝床」になりかねないこの会が、終始、集中力の途絶えることなく、その熱を持続させることができたのは、ひとえにスピーカーとして児玉竜一先生(早稲田大学文学部教授・演劇博物館副館長)が同席してくださっていたからだろう。ある時は聞き手に徹してくださり、ある時は私のとりとめのない発言をまとめてくださり、またある時は補足してくださる……古典芸能研究の第一人者であり、批評界を牽引されている児玉先生にお付き合いいただくなど畏れ多い話だが、この分不相応な〈相三味線〉あってこそ、私の下手な語りでもなんとか持ち堪えたものと、今更ながら