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AI信仰の現在を知るために――戦前から連続する日本近現代史を読む - 福嶋聡|論座アーカイブ
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AI信仰の現在を知るために――戦前から連続する日本近現代史を読む ボランティア、傀儡政権、テクノ・ファ... AI信仰の現在を知るために――戦前から連続する日本近現代史を読む ボランティア、傀儡政権、テクノ・ファシズム 福嶋聡 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 侵略戦争、植民地政策によって翻弄されたのは、侵略された側の人たちだけではない。侵略した側でも、徴兵された人々、勤労奉仕を強いられた人々、大陸に渡った開拓団等、国内外のボランティアに奉じた多くの人たちもまた、「救国」と「興亜」のスローガンの犠牲となった。『ボランティアとファシズム――自発性と社会貢献の近現代史』(池田浩士著、人文書院)は、関東大震災後の「東京帝大セツルメント」を嚆矢とする日本近代史におけるボランティア活動が、国家に利用されていくさまを、見事に描き出している。 ボランティアは、自発的な社会貢献である。ファシズムは、国家が意のままに個人を強制する体制である。この二つは、一見正反対の極にあるものと考えられる。だが実際は、戦前戦中