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自動車メーカー 不正・隠蔽の連鎖 - 木代泰之|論座アーカイブ
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自動車メーカー 不正・隠蔽の連鎖 - 木代泰之|論座アーカイブ
この4月、IHIの航空機エンジンや大和ハウスの住宅で法令違反の不正が露見した。昨年以前にはスズキ、マ... この4月、IHIの航空機エンジンや大和ハウスの住宅で法令違反の不正が露見した。昨年以前にはスズキ、マツダ、スバル、ヤマハ発動機、日産、神戸製鋼、三菱自動車で不正が相次いだ(下の表)。計9社のうち何と自動車メーカーが5社も占めている。 いずれも長期にわたって、定められた検査方法を勝手に変更したり、排ガスや燃費データを改ざん・隠蔽したり、無資格者に検査させたりと、日本のモノづくりの信頼を失わせる行為を繰り返していた。なぜ、これほど続発するのか、原因と背景を考えてみたい。 国から委ねられた完成検査の権限を悪用 出荷する新車は、道路運送車両法によって1台ごとに排ガスやブレーキ、ライトなどが国の保安基準を満たしているかどうかを検査することになっている。しかし、国内メーカーの場合、国はこの検査をメーカーに代行させ、一定の専門知識や技能を持つ有資格者が完成検査をすれば、国の車検を受けたものとして認定する