エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
日本をダメにしている縦型社会を打破せよ - 黒川清|論座アーカイブ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
日本をダメにしている縦型社会を打破せよ - 黒川清|論座アーカイブ
日本をダメにしている縦型社会を打破せよ 若者を海外へ、組織や国を超えて飛び回る人材が日本を復活させ... 日本をダメにしている縦型社会を打破せよ 若者を海外へ、組織や国を超えて飛び回る人材が日本を復活させる 黒川清 政策研究大学院大学名誉教授 日本の大学の研究業績が低下していると言われて久しい。今年8月10日に文部科学省が発表した「科学技術指標2021」では、重要論文(引用される回数が上位10%に入る論文)数が日本は前年から順位を一つ下げて10位となった。90年代後半には4位までいったのに、以後は転落する一方だ。 イギリスの教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)が2020年9月に発表した「世界大学ランキング」を見ると、ベスト10は米英の大学が独占し、中国は20位の清華大学をはじめベスト100に6校が入っている。日本でベスト100に入っているのは36位の東京大学と65位の京都大学のみという惨状である。 日本の大学の研究力が低迷している最大の原因は、明治以降から脈々と続く、年功序