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日本の音楽人が魅了される「リオデジャネイロという生き方」
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日本の音楽人が魅了される「リオデジャネイロという生き方」
開幕が差し迫ったリオオリンピックだけでなく、2年前のブラジルワールドカップ開催前にも工期の遅れや治... 開幕が差し迫ったリオオリンピックだけでなく、2年前のブラジルワールドカップ開催前にも工期の遅れや治安の悪さといったネガティブな報道が相次いだブラジル。しかし、燦燦と日差しが照りつけるリオのコパカバーナビーチで楽しそうに過ごす人々やサンバカーニバルの模様を目にすると陽気な雰囲気が伝わってくる。 リオ・デ・ジャネイロとは一体どんな街なのか。今回、打楽器奏者、DJ、選曲家、MC、リポーター、そしてリオ市公式プレゼンターを勤めるケイタ☆ブラジル氏と共著で『リオデジャネイロという生き方』(双葉社)を刊行した音楽・放送プロデューサー/選曲家の中原仁氏に、リオのスポーツ、食、サンバ、そして「カリオカ」と呼ばれるリオっ子の気質などについて話を聞いた。 ――もうすぐ開幕するリオデジャネイロオリンピック、そして2014FIFAワールドカップブラジル、さらに経済発展と近年はブラジルが注目を浴びています。1985