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この漢字、読める?『沙羅曼蛇』 コナミのMSXゲーム伝説12:MSX31周年 - 週刊アスキー
コナミの縦スクロールシューティングを代表する『ツインビー』。『グラディウス』と同時期の作品で、や... コナミの縦スクロールシューティングを代表する『ツインビー』。『グラディウス』と同時期の作品で、やはりアーケードからの移植作品である。アーケード版は“バブルシステム”という、基板のデータ部分だけを交換できるシステムで作られていた。これは“バブルメモリ”という特殊な半導体を使用していたために、今では動くものが少なく、知名度に対して稀少な作品となっている。 家庭用としてはファミコン版が有名であるが、MSX版も少し遅れて発売された。当時としては珍しく、2人同時プレイが盛り込まれた作品である。『ツインビー』というタイトルにそれが現われている。当時はまだ“2人で一緒に遊ぶ”という行為そのものが珍しかった時代である。これ以前にも2人プレイモードを搭載したゲームはアーケードに多数存在したが、いずれも“やられる度に交互に遊ぶ”タイプであり、“同時プレイ”それ自体を強調した作品はなかなかに珍しかったのである。
2014/09/12 リンク