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聖職者の「政情分析」を侮るな : ウィーン発 『コンフィデンシャル』
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聖職者の「政情分析」を侮るな : ウィーン発 『コンフィデンシャル』
2011年06月21日06:00 カテゴリカトリック 聖職者の「政情分析」を侮るな ローマ・カトリック教会総本山... 2011年06月21日06:00 カテゴリカトリック 聖職者の「政情分析」を侮るな ローマ・カトリック教会総本山バチカン法王庁の情報収集能力は欧米の情報機関を凌ぐほど優秀だ。世界各地に派遣した宣教師、法王庁直属聖職者からローマに発信される情報は、米中央情報局(CIA)のそれよりも詳細で正確な場合が少なくないといわれる。なぜならば、数年で担当地域が変わるエージェントとは違い、バチカンの情報員たち(聖職者)は一生、現地で生活し、現地人と一緒に生活しているからだ。彼らは現地の歴史と文化を学び、現地語をマスターしているから、情報の理解力で欧米情報機関員を上回るのは当然かもしれない。 リビアで目下、カダフィ政権と反政府勢力が対立し、トリポリを拠点とする政府軍とベンガジを拠点とする反政府軍の武力衝突は一進一退といった状況だ。リビアに民主化の波が及んだ直後、リビア担当司教が「リビアは分断される可能性があ