イージス艦衝突事故、｢テロ攻撃に脆弱｣と専門家

2008年2月19日、千葉県の野島崎沖で海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご（Atago）」と衝突し、割れて浮いているマグロはえ縄漁船「清徳丸」の船体。(c)AFP/JAPAN COAST GUARD 【2月20日 AFP】（2月21日 写真追加）19日早朝、千葉県野島崎沖の海上で海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご（Atago）」と漁船が衝突し、漁船乗組員2人が行方不明となっている事故を受け、軍事評論家らからは自衛隊の防衛能力に警告を発する声が上がっている。 最新鋭の装備を搭載したイージス艦の事故は、7月に北海道洞爺湖畔で開催される主要国首脳会議（G8 Summit）を前に政府が治安対策を強化する中で発生した。｢あたご｣は米ハワイ沖での訓練を終え、本拠地の横須賀基地へ帰港する途中、マグロはえ縄船｢清徳丸｣と衝突した。全長165メートルの「あたご」に対し、「清徳丸」の全長はその10分の1以下だ

[yosh0419]

仮に自爆テロを目的とした艦船の接近を察知したとして，今の海自に「対抗処置」を取ることは許されているのだろうか…

[anhelo]

イージス護衛艦あたご。防空レーダーは最新鋭だが、航法レーダーは漁船と一緒。小型舟艇による自爆攻撃はきわめて現実的な懸念

[maangie]

「イージスシステムを搭載している船がすぐ近くの危険を捉えていると考えるのはよくある誤解」ふ～む。

[hagakurekakugo]

漁船並のレーダーですか。亡国のイージスはもっと楽にクリア出来たのかもね。