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歌う前に「薬物反対ソング」、北京のカラオケ店に義務化
中国・青島(Qingdao)市で、ビールフェアでカラオケを歌う男性(1998年7月12日撮影)。(c)AFP/Stephen ... 中国・青島(Qingdao)市で、ビールフェアでカラオケを歌う男性(1998年7月12日撮影)。(c)AFP/Stephen SHAVER 【9月12日 AFP】中国では10月1日の建国60周年に向けて麻薬撲滅キャンペーンが実施されており、その一環として、カラオケ施設では歌う前に「薬物反対ソング」を聴くことが義務づけられたという。国営英字紙の環球時報(Global Times)が11日、伝えた。 環球時報によると、北京市の警察は、市内1200か所のカラオケ施設に対し、3分の「教育ビデオ」を導入するよう命じたという。 カラオケ施設「パーティーワールド(Party World)」の店長は、「システムを起動すると流れるようになっている。ビデオを飛ばすことはできなくて、歌が全部終わるのを待たなくてはならない」と述べた。 「なかには一緒に歌う人もいる。曲はかなりキャッチーですよ」(パーティーワールド
2009/09/14 リンク