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米ダラス警察、交通違反チケット発行の理由は「英語を話せないから」
米ワシントンD.C.(Washington, DC)で、交通違反のチケットを切る警官(2007年5月23日撮影、本文とは関... 米ワシントンD.C.(Washington, DC)で、交通違反のチケットを切る警官(2007年5月23日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Saul LOEB 【10月24日 AFP】米テキサス州ダラス(Dallas)警察の警官が少なくとも39人に対して「英語を話せない」ことを理由に交通違反のチケットを切っていたことが明らかになり、同警察のデビッド・カンクル(David Kunkle)警察署長が23日、謝罪した。 この事実が発覚したのは、ある女性が交通違反チケットの発行理由として「英語を話さない運転者」と記載されていたことに対し、裁判所に異議を申し立てたからだった。 同警察署長によると、署内で交通違反の記録を調べなおしたところ、同様の交通違反チケットが過去3年間に6人の警官により計38枚発行されていたことが判明した。 ダラス警察は同件に関し、支払われた罰金をすべて返金し、交通違
2009/10/25 リンク