伊藤園、動物使用する実験廃止へ

ドイツ西部ミュンスター大（University of Muenster）が発表した、ボリビアで見つかった新種のモルモット（2004年12月9日撮影、本文とは関係ありません）。(c)AFP 【3月24日 AFP】飲料大手の伊藤園（Ito En）は23日、緑茶や飲料製品の健康への有効性を証明するために行うこともあった動物実験を廃止したと明らかにした。 同社の広報は声明で、動物を使わない実験に切り替えるとコストが増えるかもしれないが、動物保護はいまや世界中の流れとなっていると説明した。 動物保護団体は歓迎している。国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会（People for the Ethical Treatment of Animals、PETA）」は、伊藤園は「健康を看板にしたうたい文句でお茶製品を販促するため、求められていない動物実験をしていた」が、日本の消費財大手としては動物

[Scatterbrain]

過剰な動物実験により無数の命が犠牲になっているが、欧米と異なり、それを追及する愛護団体もなく、手続きが煩瑣で時間のかかる情報公開請求法が壁になり、日本ではその実態が消費者に知らされることはほとんどない

[bluesiser]

うーむ、普段知らない影の部分。しかし、間違いなく自分もお世話になり、更に荷担していた訳で。安全性を確認する必要のない安全な材料、生産、流通などを考えて行かなくては。

[nekoluna]

新規のものはつくらずに、食経験のあるものしかつくらない宣言

[tetzl]

in vitroじゃ正確じゃないので、いっそのこと普通の食品屋さんは「健康への有効性を証明」なんてしなくていいんじゃないかと思うんだな。

[agrisearch]

どうしても実験データが必要な場合は外注とか？