福島原発事故、日本政府 米側の支援断る 読売新聞

【3月18日 AFP】18日の読売新聞（Yomiuri Shimbun）によると、福島第1原子力発電所の事故をめぐり、米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、日本政府が断っていたことを民主党幹部が17日明らかにした。 この幹部によると、東北地方太平洋沖地震の影響で福島第1原発が被害を受けことが判明した直後、米政府から支援の申し入れがあったという。ところが原子炉の廃炉を前提にしたものだったため、冷却機能の自力での復旧が可能と考えた日本政府と東京電力は、「米側の提案は時期尚早」として拒絶したという。 政府・与党内では、この段階で菅直人（Naoto Kan）首相が米側の提案を採用していれば、原発の爆発、高濃度放射性物質の漏えいといった、現在の深刻な事態を回避できたとの指摘も出ているという。(c)AFP

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なんか読売は東電擁護+政府叩きに偏ってる気がする。まぁ日本の原子力発電は読売の社主グループの祖である正力松太郎が進めたものだからな……。

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ほんと廃炉の方がよかったよ……。（対応的な意味で）

[ROYGB]

２０１１年３月の記事。

[Gl17]

記事見出しがミスリード過ぎ。当初に東電が抑えれると言ったなら「いきなり廃炉」は無理だろう。(ネットでも廃炉しろとかいう声は嘲笑されていた)　今となってはその東電の判断が大変な危機を招来したわけだが。

[JULY]

支援の話が「直後にあった」としか書かれていないので、その時の福島原発の状況がどんな状況だったか、という事を比較出来ないのだが、でも、廃炉前提の案も含めて検討すべきだったはず。