ガンジス川の大祭典「クンブメーラ」で将棋倒し、36人死亡 インド

インド・アラハバード（Allahabad）の駅で将棋倒しで死亡した親族の遺体を警察官に指し示す女性（右から2人目、2013年2月10日撮影）。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT 【2月11日 AFP】（一部更新、写真追加）世界最大の宗教行事「クンブメーラ（Kumbh Mela）」が行われているインド北部のアラハバード（Allahabad）の駅で10日夜、帰路につく大勢の人たちが将棋倒しになり、地元当局者の話によると少なくとも36人が死亡した。多くは女性で、8歳の少女も含まれているという。 インドPTI通信（Press Trust of India）は11日朝、鉄道省高官の話として10日にアラハバード駅で10人が死亡し、さらに12人が病院に運ばれる途中で死亡したと報じた。PTI通信によるとこのほかに20人以上が負傷してアラハバード市内の2か所の病院で治療を受けているが、そのうち15

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