チェルノブイリ原発、屋根などが崩落 放射線量に変化なし

雪の重みで屋根と壁の一部が崩落したチェルノブイリ（Chernobyl）原子力発電所（2013年2月13日撮影、同日提供）。(c)AFP/UKRAINIAN STATE INSPECTION FOR NUCLEAR REGULATION 【2月14日 AFP】1986年に史上最悪の原発事故を起こしたウクライナのチェルノブイリ（Chernobyl）原子力発電所の4号機で12日、機械室の屋根と壁の一部が崩落した。負傷者はおらず、放射線量に変化はないという。ウクライナの非常事態当局が13日、発表した。 非常事態当局は「現在のところは屋根に大量に積もった雪が崩落の原因とみられる」と述べ、放射線量は「正常範囲内にあり」、負傷者はいないと説明した。 崩落した屋根は86年の事故以降に建設されたもので、炉心溶融（メルトダウン）が起きた原子炉を覆う「石棺」と呼ばれるコンクリート製の建造物の近くにあるが、石棺の

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『現在のところは屋根に大量に積もった雪が崩落の原因とみられる』｜チェルノブイリ原発、屋根などが崩落 放射線量に変化なし　写真5枚　国際ニュース : AFPBB News

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チェルノブイリ原発、屋根などが崩落 放射線量に変化なし　写真5枚　国際ニュース : AFPBB News

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崩落した屋根は86年の事故以降に建設されたもので、炉心溶融が起きた原子炉を覆う「石棺」と呼ばれるコンクリート製の建造物の近くにあるが、石棺の一部ではないという。