パレスチナ首相が辞任、議長との溝が埋まらず

都内で開かれたパレスチナの開発に関する会議で発言するパレスチナ自治政府のサラム・ファイヤド（Salam Fayyad）首相（2013年2月14日撮影、資料写真）。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【4月14日 AFP】パレスチナ自治政府のサラム・ファイヤド（Salam Fayyad）首相（62）が13日、辞任した。マフムード・アッバス（Mahmud Abbas）自治政府議長との数週間に渡る不和は解消されず、職にとどまることを促した米国の努力も功を奏さなかった。 パレスチナ当局の関係者はAFPに対し、「ファイヤド首相はヨルダン川西岸（West Bank）ラマラ（Ramallah）の大統領官邸でアッバス議長に30分間面会し、正式に辞表を手渡した」と語った。 また、別の関係者によると、アッバス議長はファイヤド首相に対し、新首相が任命されるまでは、暫定的に内閣を指揮するよう要請した。 両者

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この辞任はパレスチナへの重石が外れることを意味するのかもしれない。アルジャジーラhttp://bit.ly/16WqSDCで、詳しく開設されている。

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