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植物の水分吸収量、温暖化で低下か 研究
ドイツ・ドレスデンで植物の葉の上をはうカタツムリ(2016年6月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/Arno ... ドイツ・ドレスデンで植物の葉の上をはうカタツムリ(2016年6月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/Arno Burgi 【8月30日 AFP】温暖化が進行しても、地球の干ばつは従来の予測ほど拡大しないかもしれないとする研究結果が29日、発表された。その理由は、大気中の二酸化炭素(CO2)の増加に伴い、植物が必要とする水分量が減少するからだという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された研究論文によると、今後の約100年間で、CO2濃度が産業革命前の水準の4倍に増加するにつれて、世界の70%以上が干ばつの増加に見舞われることが、これまでの研究で予測されていたという。だが、これらのモデルの多くは、温暖化が進む世界で植物の挙動がどのように変化するかを説明できていない。 植物は、気孔と呼ばれる葉の開口部からCO2を取り込み、同時に水蒸気を放出する。だが、CO2が豊富にあると、気孔
2016/08/31 リンク