アンゴラ初の衛星、交信を回復 ロシアが打ち上げ

カザフスタンのバイコヌール宇宙基地で、通信衛星「アンゴサット1」を搭載して打ち上げられるゼニト2SBロケット。ロシア国営宇宙企業ロスコスモス提供（2017年12月27日撮影）。(c)AFP PHOTO / Roscosmos space agency 【12月30日 AFP】ロシアの宇宙ロケット企業エネルギア（Energia）は29日、同国が今週打ち上げたアンゴラ初の通信衛星「アンゴサット1（Angosat-1）」との交信が回復したと発表した。 同衛星は、カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地（Baikonur Cosmodrome）から26日に打ち上げられた直後、交信が途絶していた。 同衛星を製造したエネルギアは声明で、「アンゴサットからの遠隔測定情報を受信した」と発表。宇宙船システムのパラメーターもすべて正常だとしている。(c)AFP

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