トランプ大統領、早期の米軍シリア撤退に意欲

米オハイオ州クリーブランドの南に位置するリッチフィールドで演説するドナルド・トランプ大統領（2018年3月29日撮影）。(c)AFP PHOTO / Nicholas Kamm 【3月30日 AFP】ドナルド・トランプ（Donald Trump）米大統領は29日、米軍を「早急に」シリアから撤退させる意向を表明し、米政府は中東での戦争で7兆ドル（約745兆円）も浪費していると嘆いた。 オハイオ州で工場労働者を前に行った大衆向けの演説の中でトランプ氏は、まもなく米軍はイスラム過激派組織「イスラム国（IS）」のかつての支配地をすべて奪還するとの見通しを示した。 トランプ氏が「わが国はシリアから手を引く、早急にだ。それからのシリアの処理は他者に任せる」と約束すると喝采が起きた。 トランプ氏はシリアの処理を担当する他者が誰を指すのかは明らかにしなかったが、現在シリアにはバッシャール・アサド（Bash

[daybeforeyesterday]

うーむ

[asamaru]

トランプ個人は嫌いだけど、これは支持する。結局、シリア介入は誰も得しなかった。とはいえ、撤退するのも簡単ではない。

[nminoru]

プレイヤーとしてはアサド、トルコ、ロシア、イランがいる。サウジアラビア、エジプト、イスラエルは関係したくないと思っているだろう。