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中国でアフリカ豚コレラ感染拡大、計60万頭超殺処分 北京でも 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
中国中部・湖南省宜陽県の養豚場の豚(2018年8月10日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【11月23日... 中国中部・湖南省宜陽県の養豚場の豚(2018年8月10日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【11月23日 AFP】中国農業省は23日、アフリカ豚コレラの発生が北京で初めて確認されたと発表した。当局の封じ込め活動にもかかわらず、アフリカ豚コレラは同国全土に広がっている。 アフリカ豚コレラが確認されたのは、北京市南西部房山(Fangshan)区の2か所の養豚場。飼育されている1700頭超の豚のうち、86頭が死んだという。 特別対策班が養豚場を封鎖して殺処分と消毒を実施し、生きた豚や豚肉製品の持ち出しが禁止された。 中国は世界最大の豚肉生産・消費国。農業省の高官によると、8月に同国で初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されて以来、60万頭以上の豚が殺処分されたという。 中国国内でアフリカ豚コレラが最初に特定されたのは北東部・遼寧(Liaoning)省。今では20省に広がり、
2018/11/24 リンク