ゴーン容疑者勾留、8日間延長し22日まで 東京地裁

カルロス・ゴーン容疑者の弁護人らが公開した動画の一場面（2019年4月9日公開、資料写真）。(c)AFP PHOTO / Representatives for Carlos Ghosn 【4月12日 AFP】会社法違反（特別背任）の容疑で再逮捕された日産自動車（Nissan Motor）前会長のカルロス・ゴーン（Carlos Ghosn）容疑者（65）について、東京地裁は12日、22日までの勾留延長を認める決定をした。弁護側はこれを不服として、直ちに準抗告した。 弁護団は既に10日にも、ゴーン容疑者の勾留取り消しを求めて最高裁判所に特別抗告を行っている。 これらの抗告が認められない限り、ゴーン容疑者は22日まで東京拘置所に身柄を拘束されることになる。 検察側はそれまでに、ゴーン容疑者を正式起訴するか釈放するか、あるいは新たな容疑で逮捕するかを決定しなければならない。 検察側は、ゴーン容疑