トランプ大統領、「ネズミ」発言を正当化 「ヘイト」との批判に反論

ドナルド・トランプ米大統領。米首都ワシントンのホワイトハウスにて（2019年7月24日撮影）。(c)Roberto SCHMIDT / AFP 【7月29日 AFP】ドナルド・トランプ（Donald Trump）米大統領が、民主党のアフリカ系議員を攻撃して黒人の多い地元選挙区を「ネズミがはびこり、めちゃくちゃ」などと述べたことをめぐり、来年の大統領選で再選を果たすために政策ではなく「ヘイトを議題にしている」と非難を浴びている。トランプ氏は28日、人種差別主義者だとの批判に対し、ありのままを言っただけだと反論した。 トランプ氏は27日、政権批判で注目を集める民主党のイライジャ・カミングス（Elijah Cummings）下院議員をツイッター（Twitter）への投稿で攻撃。同議員の選挙区があるメリーランド州ボルティモア（Baltimore）について「ネズミがはびこり、めちゃくちゃ」「あんなと

[HanaGe]

民主党のイライジャ・カミングス下院議員をツイッターで（略）同議員の選挙区があるメリーランド州ボルティモアについて「ネズミがはびこり、めちゃくちゃ」「あんなところに住みたがる人間はいない」などと中傷した