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米UFO報告書公表 明確な結論に至らず
米海軍のパイロットが撮影した未確認飛行物体(UFO)。国防総省提供の映像より(2020年4月28日入手)。(... 米海軍のパイロットが撮影した未確認飛行物体(UFO)。国防総省提供の映像より(2020年4月28日入手)。(c)AFP PHOTO /US DEPARTMENT OF DEFENSE/HANDOUT 【6月26日 AFP】(更新)米情報当局は25日、公開が待ち望まれていた未確認飛行物体(UFO)の目撃情報に関する政府報告書を公表した。報告書は、目撃情報の大半について説明ができないと結論。一方で、その一部が異星人の宇宙船だった可能性も排除していない。 米国家情報長官室(ODNI)が公表した報告書によると、2004~2021年に米政府の職員や情報源によるUFO目撃情報144件のうち、研究者が説明できたのは1件のみだった。情報の多くは、軍事訓練中に目撃されたものだという。 UFO目撃情報のうち18件は、複数の角度から観察された情報も含め、強風の中、高高度で静止したり、推進手段不明の飛行物体が極端