トランプ氏元妻の死因は胴部の「鈍的損傷」 検視局

ドナルド・トランプ前米大統領（右）と結婚していた当時のイバナ・トランプさん（1989年12月4日撮影、資料写真）。(c)Bill SWERSEY / AFP 【7月16日 AFP】米ニューヨークの検視局長は15日、ドナルド・トランプ（Donald Trump）前米大統領の最初の妻イバナ・トランプ（Ivana Trump）さんの死因について、胴部に受けた「鈍的損傷」だと発表した。 検視局長は死亡時の状況については明らかにしていないが、米メディアはイバナさんがマンハッタン（Manhattan）にある自宅の階段から転落した可能性について警察が調査中だと報じていた。 ニューヨーク市警の担当者は同日、AFPに対し電子メールで、アッパーイーストサイド（Upper East Side）にあるイバナさんの住所からの通報を受けて警官が駆け付けたところ、イバナさんが「意識不明で応答のない」状態で見つかったと述