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産総研:ゲノム編集でニワトリを品種改良
クリスパー・キャス9法によるゲノム編集技術をニワトリに初めて適用 アレルゲンであるオボムコイドの遺... クリスパー・キャス9法によるゲノム編集技術をニワトリに初めて適用 アレルゲンであるオボムコイドの遺伝子を欠失したニワトリの作製に成功 強力なアレルゲンを含まない鶏卵の生産など新たな畜産技術開発に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】細胞分子機能研究グループ付 大石 勲 総括主幹は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構【理事長 井邊 時雄】畜産研究部門 田上 貴寛 上級研究員、国立大学法人 信州大学【学長 濱田 州博】農学部 鏡味 裕 教授らと共同で、卵白に含まれる強力なアレルゲンであるオボムコイドの遺伝子を欠失したニワトリを開発した。 今回、次世代の品種改良技術としてさまざまな動植物で研究が行われているゲノム編集技術のクリスパー・キャス9(ナイン)法をニワトリに初めて適用して、
2016/04/07 リンク