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アミノ酸の名称につく「L」「D」「DL」とは? |カンタン解説!アミノ酸|アミノ酸大百科|味の素株式会社
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アミノ酸の名称につく「L」「D」「DL」とは? |カンタン解説!アミノ酸|アミノ酸大百科|味の素株式会社
アミノ酸はその分子内にアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)を持つ化合物の総称です(図)。 グ... アミノ酸はその分子内にアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)を持つ化合物の総称です(図)。 グリシンを除くアミノ酸には、ちょうど右手と左手の関係のように、互いに鏡に映すと同一になる構造のものが存在し、一方をL体、もう一方をD体とよんで区別します。体たんぱく質を構成するアミノ酸は不思議なことにすべてL体です。 以前は、D体のアミノ酸は自然界に存在しないとされてきましたが、分析技術の進展により、実はいろいろな役割を持って存在していることが見出されています。DL体はL体とD体の等量混合物で、ラセミ体ともいいます。 うま味調味料になるグルタミン酸をはじめ、今日製造されているアミノ酸の大半はL体です。本サイトに登場するアミノ酸も、特に断らないかぎりL体をさしています。