エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
20150210|学術ニュース&トピックス|東京大学大気海洋研究所
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
20150210|学術ニュース&トピックス|東京大学大気海洋研究所
マントルに至る硫黄のグローバル深部循環が明らかになった 2015年2月10日 鹿児島 渉悟(東京大学大気海... マントルに至る硫黄のグローバル深部循環が明らかになった 2015年2月10日 鹿児島 渉悟(東京大学大気海洋研究所) 佐野 有司(東京大学大気海洋研究所) 典型的なマントル起源物質である中央海嶺玄武岩の精密分析と海底熱水データの解析から、これまで未知であった硫黄のグローバル深部循環を世界で初めて明らかにした。 概要 硫黄は生物活動だけでなく工業・医療面でも重要性の高い元素であるが、そのマントルー地球表層間での物質循環は十分に定量化されてこなかった。この物質循環を解明するためには希ガス元素であるヘリウムの同位体3Heが有用である。3Heは、そのマントルから大気, 海洋へのフラックスが良く制約されており、他の揮発性物質のフラックスを推定するためのトレーサーとなる。本研究では、MORB(注1), 海底熱水, および火山ガスに含まれるヘリウム, 硫黄, 炭素の組成を基に、硫黄, 炭素の上部マントル