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日本政府、ネタニヤフ首相を戦争犯罪者として扱うことにあいまいな態度
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アラブニュース・ジャパン 東京:国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相に対する逮捕状を... アラブニュース・ジャパン 東京:国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相に対する逮捕状を請求する決定をしたことに関して、上川陽子外相は金曜日、日本の立場を明確にすることを拒んだ。 ICCはハマス幹部とイスラエルの首相らに対し、戦争犯罪の容疑で逮捕状を請求した。 特にネタニヤフ氏との関連で、ICCの行動に対する日本の立場についての質問を受けた上川氏は、この問題を回避した。 上川氏は、「刑事裁判の手続きに関わる問題であり、ICC の判断について政府として予断することは差し控えたい」とした上で、「いずれにしても、わが国はICCの締約国として、また本件がイスラエル・パレスチナ情勢に与える影響の観点からも、重大な関心を持って引き続き注視をしていく」と述べた。 また、戦争犯罪の容疑者に日本の政府関係者が関与していくのかどうかについても明言しなかった。