「馬ふん、いい肥料になりますよ」引き取り手探す馬術部：朝日新聞デジタル

馬ふんを引き取ってくれる農家の方、いませんか？ 信州大学医学部馬術部と長野県茅野市豊平の谷乗馬クラブが馬ふんの行き先に頭を悩ましている。「馬ふんの行き先がなければ飼育の循環が滞ります。ぜひ協力を」と呼びかけている。 現在、谷乗馬クラブが保有する馬は７頭。信大医学部馬術部の専属のような形で飼育をしている。馬ふんのほとんどは近くの農家が引き取っていたが、その農家が手を引いたことで処理に困り始めた。 同クラブの谷八重子さん（６３）によると、出る馬ふんの量は「１カ月に軽トラック２台分ほど」。おがくずと、し尿が混ざっており、「バラ栽培の肥料にいいと聞きますし、土に混ぜ込むと土が軟らかくなっていいとも聞きます」。 例年、秋は多くの農家が馬ふんをほしがるので心配はないが、問題は夏場だ。「ハエが集まって近所に迷惑になったりすると困る」と悩んだ末、知り合いに声をかけたり、同馬術部がＳＮＳで呼び掛けたりして、

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「信州大学医学部馬術部と…谷乗馬クラブが馬ふんの行き先に頭を悩ましている。『馬ふんの行き先がなければ飼育の循環が滞ります。ぜひ協力を』と呼びかけている」https://twitter.com/shinmeduma12/status/1009000685227003904