楽しいけど穴が… 逃げ恥漫画家が見る「半分、青い。」：朝日新聞デジタル

放送中のＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」は、放送終盤に突入した。主人公の鈴愛（永野芽郁）は漫画家を挫折した後、結婚。出産を経験。めまぐるしい展開が続く。「逃げるは恥だが役に立つ」などで知られる漫画家の海野つなみさん（４７）に、現時点の感想を聞かせてもらった。 ◇ ――「朝ドラ」はいつも見ているのでしょうか。 「昔は親と一緒に見ていて、『ゲゲゲの女房』（２０１０年）が漫画家の話だったのでまた見るようになって、それからはずっと見ています」 ――「半分、青い。」は、どうご覧になっていますか。 「こんなに賛否がくっきり分かれる朝ドラも珍しいんじゃないでしょうか。好きな人はすごい熱く語るし、嫌いな人は『これはひどい』とか言っていますよね」 ――海野さんは？ 「私は楽しんではいるのですけど、穴がいっぱい開いているので、楽しく見てても、その穴にあ～って引っかかっちゃって」 ――引っかかった穴とは。

[Louis]

「私は楽しんではいるのですけど、穴がいっぱい開いているので、楽しく見てても、その穴にあ～って引っかかっちゃって」「引っかかった穴とは」ここから先が有料。巧い！

[gdno]

先は読んでないけど…よく海野先生脱落せず見てるなあという印象。わたしは優しい逃げ恥世界が好きだから、差別ばかりの現朝ドラはキツくて見るのをやめた…。

[waterperiod]

現時点で最も腑に落ちてる朝ドラ評価。ヒロインが朝ドラ史上稀に見るエゴイストで口が悪いのに、少数の例外を除き誰にも恨まれないなど穴だらけ。でも時々鳥肌の立つ秀逸な台詞が混ざっていて怖い。

[watatane]

続きは海野先生のツイッターで！

[mikawa_1964]

「私は楽しんではいるのですけど、穴がいっぱい開いているので、楽しく見てても、その穴にあ～って引っかかっちゃって」