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スーパードライを若者の手に アサヒが出した初の商品:朝日新聞デジタル
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スーパードライを若者の手に アサヒが出した初の商品:朝日新聞デジタル
アサヒビールの代名詞ともいえる「スーパードライ」。その新商品が9日発売されました。若者のビール離... アサヒビールの代名詞ともいえる「スーパードライ」。その新商品が9日発売されました。若者のビール離れが続き、スーパードライを買う人も徐々に高齢化しています。若者にアピールしてテコ入れを図る戦略について、アサヒビールの新社長に就いたばかりの塩沢賢一社長(60)に聞きました。 ◇ アサヒビールはアサヒグループホールディングス傘下の事業会社。塩沢氏は3月19日付でアサヒグループ食品の副社長から昇格した。 9日発売したのは、そのまま飲むスタイルの瓶ビール「アサヒスーパードライ ザ・クール」(334ml瓶入り)。スーパードライのブランドとして初の業務用に特化した商品だ。若年層がビリヤード場やスポーツバーで飲むことを想定。飲みやすいよう苦みや渋みを抑えたという。塩沢社長は「ビールの入り口として飲んでもらい家庭での缶の飲用につなげる」とした。年末までの販売目標は20万ケース(1ケースは大瓶20本換算)だ。