岐阜）パーティション 升を脚部に使い温かみ 大垣：朝日新聞デジタル

飛沫（ひまつ）防止用のアクリルパーティションの脚部にヒノキの升を使った「マスパーテーション」を、岐阜県大垣市の升製造・販売「大橋量器」が発売した。新型コロナウイルスの感染が広がる中、パーティションを温かみのある質感で仕上げた。 アクリル板は幅60センチ、高さ55センチ、厚さ2ミリで、脚部分に国産ヒノキの1合升2個を使用。升には物が収容でき、飲食店でお手ふきや紙ナプキン、オフィスならペンやふせんなどを入れて活用できる。コロナの終息後は、アクリル板を外し、升をメニュー立てやメモスタンドなどとして再利用できるとしている。 升はイベントや祝いの席で使われることが多いが、会合自粛などの影響で3月から注文数が激減し、7月は昨年より5割減となったという。「パーティションにヒノキの升で木のぬくもりを与え、ウイルス不安の中でストレスを少しでも緩和したい」と大橋量器の広報担当者。 同社は感染拡大防止のため…

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「マスパーテーション」「大橋量器」「パーティションにヒノキの升で木のぬくもりを与え、ウイルス不安の中でストレスを少しでも緩和したい」https://www.masuza.co.jp/SHOP/z5-6.html